台湾の重要性

自由時報https://news.ltn.com.tw/news/politics/breakingnews/3002925

 

翻訳はこちら。

 

日本の学者は警告する:台湾大統領候補の中国共産党暗殺に対する警戒

 

日本の国際政治学者である藤井厳喜氏は8日のセミナーで、こう語った。来年1月に台湾の大統領と立法院民主進歩党が指導的地位を維持するが、彼らは軽視されてはならない。 選挙前に中国共産党が殺害されることを恐れていたが、野党候補が暗殺される限り、選挙は無効にされ、台湾は混乱に陥る可能性があり、これは中国共産党の最も望ましい結果であると。

 

「自由で開かれた台湾-ONE TAIWANを守る」と題されたこのセミナーは、藤井氏のシンクタンクチームが主催し、全日本台湾連合会が共催した。 藤井厳喜氏と台湾独立連盟日本本部国際大臣の林建良氏、日本連合本部会長の王明理氏、李登輝日本友好協会の渡辺利夫などが来年の台湾選挙と日本への影響を分析した。 台湾企業全体の趙中正会長と日本代表の謝長延氏が式典に出席しました。

 

藤井氏は開会30分で、東アジアの要塞としての台湾の重要性を説明し、台湾と日本は運命の共同体であると強調した。来年の選挙は台湾の未来だけでなく日本の安全にも影響を与える。 彼は、毛沢東の「銃からの銃権」(※翻訳に自信ない。)である中国共産党の過去の歴史から、共産党は選挙によって政治権力を得ることはなく、殺害によって政治権力を獲得したと指摘した。

 

藤井氏は、このように指摘した。2004年の選挙前に陳水扁が重傷を負い、2010年の連勝文が襲われた事が五都の選挙に影響を与えたのは、中国共産党関与の影があると。現地の誰かが韓国のユウまたはソン・チュユを待っている限り(※翻訳に自信ない。)、選挙は無効になる。蔡英文政権は一時的に統治を続けることができるが、台湾は前例のない混乱に陥るだろう。したがって、たとえ大統領選挙および立法選挙で民進党が有利になっても、軽視することはできない。

 

林建良氏は、日本は台湾、特に来年の台湾選挙を非常に懸念していると述べた。投票権はないが、台湾の将来の動向を非常に懸念している。また、台湾を大事にしている。今回のセミナーには700人の参加者があり、1,700人以上がインターネットで視聴するために参加費を支払っている。彼らは台湾に台湾が孤独ではないことを知ってほしいのだ。藤井氏はまた、台湾の選挙は日本の安全保障と密接に関係しているが、日本のメディアはほとんど関心がないと述べ、このセミナーの開催を通じて世論の関心を高めたいと考えている。

 

謝長延氏は、今年の初めに習近平氏が台湾について、「1つの国、2つのシステム」を受け入れることを要求し、蔡英文大統領によって断固拒否されたこと、中国共産党も民主主義について取り上げ、「中国式の民主主義」と呼んでいることを演説の場で述べた。 以前中国外務省の王毅氏に面会した時、王毅氏も同じ議論に言及しており、謝長延氏は王毅氏にその場で辞書を調べるように依頼したという。「民主主義」には、例えば象には、長い鼻を持ち長い角がないという特徴があるとすれば、彼の定義では象は長い角を持ち、長い鼻はない。謝昌庭は、それは象ではなく牛だ(「中国式の民主主義」は「民主主義」ではない。)と語った。台湾人は中国式の民主主義を絶対に受け入れることができない、受け入れは終わったのだ。(※記者のまとめの一文。翻訳に自信ない。)