娘ミッション

娘はかれこれ4時間YouTubeを観て。

その4時間の間に、「マック行くよ!」と、声高らかに私を誘導し、「やっぱりまだ観たい。」とまたYouTubeを点け、しばらくして「マックに行くよ!」というのを繰り返し、娘の3回目の「マックに行くよ!」という号令で、そして私たち親子2人は最寄りのマックに来ている。

 

娘はお目当てのハッピーセット(ぷりきゅあ)を選び、ポテトと牛乳とハンバーガーを召し上がっている。

 

「やっぱりいらん。」と、ハンバーガーを4くちほどで残して、隣の席に人がいないので、ポテトをつまみながらベンチを左右に移動し、他のお客さん相手に人間観察をしている。

そしてポテト半分と牛乳ほとんどを残した。

 

 

結論として言うと、

よかった。娘の本能を信じて。

娘の生きる力を目の前に、改めて惚れてしまいそうだ!

彼女が生まれてから私の勝手に背負ってきた「産んだ私の責任だ、この子の将来はわたしにかかっている、きちんと育てなくては!」という責任感は、意味不明な独り相撲だったのだと改めて認識した。

私の努力があったから、いい方に育ったんだ!という心の声も聞こえてくるが笑そんなことはないだろう。

こうしてまた、娘は私に新しい選択肢という自由を与えてくれるんだなぁ。

 

ただ、次の予定かあるときは、YouTubeを切り上げられるようになると、親はとても助かるのだけど…笑