新しい世界
三次元密度の世界にまだいたいの?
「まだ遊んでいたい…。」
このままでは親友と離れ離れになるよ?
「学んだ知識を手放したくない。それを人に話してリアクションを見るのが楽しい。考えるのが楽しい。」
あの時味わった幸せな感じ、覚えてる?
「覚えてるよ。まるで空から一筋光がスポットライトみたいに射して、私だけがその中にいるような感覚だった。その光の中はすごく幸せで、気持ちが満たされていて、ずっとその中にいたかった。動いたらなくなってしまいそうだった。」
毎日毎瞬あの感じで過ごせるとしたらどう?
「いいね!」
そのためには潜在意識主体に生きることが必要なんだ。
「えー、それはやだ。」
うん、やだよね(笑)けどそれって、知識を捨てることじゃない。知恵を使って生きるって事。
「つまらないじゃーん!」
だよね(笑)今まであなたとても頑張ってきた。社会に適合しようとして。たくさんルールも勉強したし、うまくできてる人から考え方も吸収した。おかげで今生活できてる!よくやってる!
「そうだよー。辛かった。友だちもいないしね。」
友だちいないの関係ある?
「あるよ!友だちいないともらえる情報も少ないし、友だち同士の談笑とか見ると胸のあたりがギュってなるよ。」
なるほどね。それは、あなたが表面だけの友だちはいらないって思ってるから作らないんじゃないの?
「うん、そうだね。作れないんじゃなくて作らないのか。」
潜在意識に任せてみたら、一緒にいて心から楽しめる友だちが増えるよ!
「そうだよね〜。それはわかるよ。」
新しい世界、見てみようよ。一緒に!置いていかないから!あなたがいなくちゃ私じゃないもの。
「うん。」
戦争のない世界。環境汚染のない世界。全ての生き物が輝いて生きている世界。
「それを目指すって言ってる私、が結構すき。」
潜在意識に切り替えたら、楽に解決しちゃうもんね。
「そうそう。正義感に燃える自分に酔えない(笑)」
ダサいね(笑)
「うん、かなりダサい(笑)痛い(笑)…そんなことしてて情けないなぁ。」
うん、まぁね。それは間違いないよね。けど、そんなあなたが好きだよ。一番大事な存在だよ。
「なんかはずかしいな(笑)」
正直な話、エササニのような星に住みたいと思わん?
「思う!」
今、過渡期じゃん?苦しい方と、幸せな方どっちがいい?他の人の事考えちゃダメだよ。あなたがどっちがいいか。
「断然、幸せな方!」
いいね!わかってるでしょ?あなたがフィルムを変えれば、見える世界が変わるって。
「うん、周波数の高いパラレルワールドにいられるってことでしょ?」
そうそう。じゃあどんなパラレルワールドにいたいかな?そこにはさ、苦しむ人がいないから、自分の幸せに専念できるよ。
「今この次元のパラレルでそれができてもいいけどね。」
はは(笑)実際のところはできてないじゃん。自分自身さえ幸せにできてない。気が散りすぎだから!
「すまんすまん。」
まぁちょっと感じてみてよ。みんなが幸せなパラレル。あなたもよそ見しないで幸せを選んでいる。気持ちを打ち明けられる友だちがいつもいて、欲しいと思ったものが引き寄せられて、時間に縛られない。美しい自然が戻り、全ての物が自分の美しさを誇り認め合っている。
「最高じゃん。」
一緒に見てみようよ!
「そしたら、私は消滅するの?」
しないよ!大事なあなただもの。サポート役に回るだけ!
「そう。消えないならよかった…。私もそんな世界見たい!」
協力してくれる?
「もちろん!」
(もうそんな世界に住んでいるんだよ!)
おしまい!